lizminim

忘れていても思い出せるように。

ふるさと納税に失敗した話。

 住民税控除不適用のお知らせとかいうなかなか珍しい郵便物が届いた。払わないでいいよと空目したので何度か目を擦ったがそんなことはなかった。遠慮することはねぇのになぁ。誰か払ってくれね?
 何が起きたかというと、ふるさと納税でワンストップ特例を利用したのに、テメェで後日確定申告してしまったことに起因する。学生TAとして令和4年1,2,3月に働いた分の源泉徴収票の入手が遅かったため、あとから確定申告をすればいいやと覚えてはいたものの、ふるさと納税なるものをやっていたことを完全に失念していたのが敗因である。

 もう少しわかりやすく時系列で整理すると、
1. 確定申告を後日自分ですればいいと思い、年末調整時に学生時代の源泉徴収票を会社へ提出しなかった。
2. ふるさと納税でお茶碗が欲しかったので波佐見焼のオサレでシックでイカしたお茶碗を返礼品として選択。
3. ワンストップ特例制度をここで利用。
4. 源泉徴収票が届いたので確定申告をする。<-ここでやらかす。
5. 「住民税控除不適用」という通知が届く。
という流れである。解せぬ。

追記:「ワンストップ特例をした上で確定申告をしてしまった」という事態が悪いのではなく、ワンストップ特例をした上で確定申告時に「寄付金控除」のところを埋め損ねたというのが更生の理由。のはず。